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【群馬】

<政治決戦ぐんま>同日選 あす投開票

 二十四年ぶりの同日選となった知事選と参院選が二十一日、投開票される。知事選は、ともに無所属新人で、県労働組合会議副議長の石田清人さん(62)=共産推薦=と元参院議員の山本一太さん(61)=自民、公明推薦=が一騎打ちを展開。参院選群馬選挙区(改選数一)は、いずれも新人の自民党公認で元県議の清水真人さん(44)=公明推薦=、立憲民主党公認で元大学准教授の斉藤敦子さん(51)=社民推薦、国民支持=、政治団体「NHKから国民を守る党」公認で介護職員の前田みか子さん(47)の三候補が最後の追い込みを図っている。

◆知事選

 共産党や市民団体でつくる政治団体「憲法をくらしに生かす県政の会」が擁立した石田さんは元小中学校教諭。遊説では教育問題などを重点的に訴え、子どもを連れた元教え子の姿もあった。

 陣営幹部は「ダブル選の相乗効果で投票率の向上に良い影響があるのでは。投票率が上がれば、票の上積みが期待できる」とみる。

 その上で「前回の知事選と違い、市民団体からの支援も広がっているので、子育て世代や高齢者、無党派層の票をなるべく多く取り込みたい」と意気込む。

 山本さんの演説には、柴山昌彦文部科学相、愛知県の大村秀章知事らが応援に駆け付けた。

 遊説先では、地元の県議や市町村議らが随行し、きめ細かく演説会を重ねる。街頭で趣味のギターと歌も披露し、知名度を生かした選挙戦を展開している。

 山本さんは昨年末に出馬表明した際、事前に相談がなかった自民党の県議たちと対立した。

 山本陣営の選対幹部は「対立している県議たちはこちらにはあまり顔を見せておらず、(参院選の自民公認候補である)清水さんの方を熱心に支援しているのでは」と指摘した。 (市川勘太郎、菅原洋)

◇県知事選立候補者(届け出順)

◆石田清人(いしだきよと) 62 無新 

 県労働組合会議副議長(元)全群馬教職員組合執行委員長▽日大 共

 <公約>憲法をくらしに生かす県政を目指し、子育て・教育・福祉・医療や中小業者、県民の暮らしを励ます県政の実現。憲法改悪と消費税アップの阻止 

◆山本一太(やまもといちた) 61 無新 

 (元)参院議員・沖縄北方担当相▽米ジョージタウン大院 自公

 <公約>県GDPと県民所得の拡大、安心を支える社会基盤整備、新たな県民の誇り育成、官民連携による行財政改革、県政の透明化とオープン化    

 

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