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【群馬】

<政治決戦ぐんま>自民・清水さん初陣飾る 強固な自民の地盤生かす

初当選を決め、花束を掲げる清水真人さん=高崎市で

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 改憲や消費税増税、年金問題などが争点になった参院選。群馬選挙区は清水さんと斉藤さんによる事実上の与野党一騎打ちとなった。

 清水さんは県内の衆院小選挙区を独占する自民の強固な地盤を生かし、国会議員や県議、市町村議、業界団体を中心にした組織選挙を繰り広げた。自公連携を軸に各地で街頭演説や集会を繰り返し、市議、県議時代の実績、幼児教育の充実や中小企業の振興などを強調。当初は知名度不足も指摘されたが「安定した政権が安定した政策をつくり、安定した社会につながる」と自公政権への支持を訴え、全域から票を集めた。

 斉藤さんは「野党統一候補」として挑み、格差社会の是正などを訴えた。改憲阻止や消費税増税中止など与党との対決姿勢を鮮明にし、野党各党の幹部が応援に入って無党派層などへの浸透を図ったが、及ばなかった。 (石井宏昌)

 清水さんは午後八時すぎ、高崎市中尾町の選挙事務所で当確を伝えられると、支持者らと握手やバンザイを繰り返し、喜びを分かち合った。「この当選は皆さんの勝利」と目を潤ませ、「しっかりと仕事をすることでこの議席を守っていく」と声を張り上げた。

 山本一太さんの知事選くら替えを受け、自民県連の公募で出馬が決まったのが約半年前。清水さんは「地方議会の出身者として、地方を大切にする政治をしていく」と力を込め「現場主義で地域の課題にしっかり対応していく」と抱負を語った。 (石井宏昌)

 

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