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【群馬】

<ウォッチ!一太県政>菅長官招きネット番組 県費負担には議論必要

ネット番組に出演する山本一太知事(左)と菅義偉官房長官=高崎市で

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 山本一太知事は十九日、自身が主宰するインターネット番組を菅義偉官房長官を高崎市に招いて放映した。山本知事は終了後、報道陣に番組について「公務だ。(経費を)公費から出すかは考える」などと説明した。ただ、知事は番組中に趣味のギターと歌を披露しており、県費で負担するかは県庁内や県議会で議論が必要になりそうだ。

 この番組は「直滑降ストリーム」。山本知事がプロデューサー、キャスター、放送作家、出演交渉などを自身で担当している。七〜八年間は続けており、約百六十回は放映したという。

 撮影場所は山本知事の関係先で、応接間を改造したスタジオのため場所代は必要ない。ただ、撮影は機材を操作する数人の業者が担当し、放映費、人件費、出張費などが発生しているとみられる。今回は知事に職員一人が同行し、報道陣への対応のために別の職員二人も訪れた。

 山本知事は県庁内に最新の動画スタジオを設けるため、補正予算案に費用を計上する意向。今回のような趣味を披露する番組を県費を使ったスタジオで放映する場合にも議論が必要だ。

 番組では、菅官房長官が原発事故で続く中国の輸入規制に「風穴を開けたい」と述べた。 (菅原洋)

 

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