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【群馬】

<東京2020>前橋市、五輪・パラへ準備着々

協定書を交わしたオラフ・スパール団長(左)と山本龍市長(前橋市スポーツ課提供)

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◆「事前合宿」 ベルギーと自転車で協定

 前橋市は八月三十日、ベルギーオリンピック委員会と二〇二〇年東京五輪に出場する同国選手団の事前合宿に関する協定書を交わした。

 市役所で行われた調印式には、山本龍市長と同国オリンピック委員会のオラフ・スパール団長が出席し、協定書に調印した。

 合宿期間は大会直前の同年七月の二週間以内で、自転車競技のうちトラック競技、マウンテンバイク競技の選手やコーチなど二十人までを受け入れる。来日後、空港から同市までと、合宿後、選手村への移動費用などを支援する。滞在費の支援や、合宿期間中に市民との交流に参加することなども盛り込んだ。財政支援は市の予算で行う。

 スパール団長は、同市内の宿泊施設や練習場所となるヤマダグリーンドーム前橋を視察した。

 合宿誘致に向けては、前橋市が二〇一七年から同国と協議を重ねてきた。八月二十六、二十七日には静岡県伊豆市のベロドロームであった大会を終えた同国の選手らがグリーンドームでコースの感触を確かめたほか、赤城山周辺でもトレーニングを行っていた。 (市川勘太郎)

◆「ホストタウン」 アフリカ向け活動を紹介 市長ら参加し横浜でシンポ

アフリカ各国に東京五輪・パラリンピックのホストタウン活動を紹介するシンポジウム=横浜市で

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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに参加するアフリカの国々と交流を図る「ホストタウン」に登録している前橋市などの自治体の首長が、活動状況を紹介するシンポジウムが八月二十九日、横浜市内で開かれた。同市で開催中のアフリカ開発会議(TICAD)を機に、ホストタウンが決まっていない国が多いアフリカ各国に制度をPRし、登録を広げる取り組みの一環。内閣官房の担当事務局が主催した。

 ホストタウンに登録している前橋市のほか岩手県八幡平市や山形県長井市、茨城県笠間市などの首長と、相手国のルワンダなどの関係者らが参加した。

 東日本大震災で被災し支援を受けた縁で「復興ありがとうホストタウン」としてアフリカ東部ジブチと交流する福島県南相馬市は、ジブチの子どもらを伝統行事「相馬野馬追」見物に招待した活動を紹介した。

 門馬和夫市長は「震災は大変だったがジブチという素晴らしい友人ができた」と強調。ジブチのアリ駐日大使も「南相馬市と信頼関係を築きたい」と語った。

 出席した鈴木俊一五輪相は「TICADで国民の関心がアフリカに向いている機会を捉え、ホストタウンを増やしたい」と述べた。

 

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