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【群馬】

「韓国難しいが大事」 安中元大使・重家さん関係語る

日韓関係について話す重家俊範さん(右)=安中市で

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 元駐韓国大使の重家俊範さんが、安中市松井田町人見の板垣與一記念館で開かれた「緊急鼎談(ていだん) 日韓関係を考える」に出席し、現在の日韓関係について語った。

 二〇〇七〜一〇年まで大使を務めた重家氏は、韓国の文在寅(ムンジェイン)政権について「北との融和、対日関係では過去の清算を強く打ち出している」と指摘。「韓国は右派と左派が激しく対立し、コンセンサスがなかなかできないことを理解する必要がある」と語った。

 「以前は日本語が話せて、日本を分かっている人がいたが、若い世代は日本語を話せる人が少なく、国際社会で置かれた立場、国益の計算ができていない」と手厳しい。その一方、「韓国は難しい国だが大事な国。日韓での分業体制は経済的にも得になる。安全保障も一緒にやらなければならない」と指摘した。 (樋口聡)

 

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