東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

真田4城 回れば「記念御城印」 沼田など4市町、25日から無料配布

沼田市や長野県上田市が配る4城制覇の御城印

写真

 沼田市とみなかみ町、東吾妻町、長野県上田市は二十五日から、沼田城(沼田市)と名胡桃城(みなかみ町)、岩櫃城(東吾妻町)、上田城(上田市)の御城印(ごじょういん)をすべて集めた人に「真田領四城攻城記念御城印」を無料で配る。戦国時代から江戸初期に活躍した昌幸、信繁父子らを輩出した真田家ゆかりの城跡がある四市町が連携して、城巡りの観光客を増やすのが狙い。 (渡辺隆治)

 御城印は寺社の御朱印と同じように、半紙などに城名などを書き、城主の家紋などの印を押して地元観光協会などが販売している。城跡などを訪れた記念品として売り出すケースが増えており、城マニアに人気が出始めている。沼田城・上田城は一枚三百円、岩櫃城が密岩神社など三枚一セット五百円で販売中。名胡桃城は二十五日から一枚三百円で販売する。

 記念御城印は縦十五センチ、横十センチほど。「真田領四城攻城記念」の文字に加え「天空の城下町 沼田城」「歴史を変えた 名胡桃城」など四城の特徴などを印刷して真田家の家紋「六文銭」の朱印が押してある。

 記念御城印は沼田市観光案内所(西倉内町)と名胡桃城址(じょうし)案内所(みなかみ町下津)、東吾妻町観光協会(原町)、岩櫃山平沢登山口観光案内所(東吾妻町原町)、上田市観光会館観光案内所(大手)、真田神社(上田市二の丸)の六カ所で、四城の御城印をそろえて提示した人に配る。

 沼田城は戦国末期から約一世紀、真田氏の沼田領支配の本拠となった。名胡桃城は真田氏と北条氏が奪い合い、豊臣秀吉による小田原征伐の誘因となった。岩櫃城は昌幸が滅亡寸前の武田勝頼を助けるため招き入れようとした城とされる。

 上田城は昌幸が築き、真田氏が徳川軍を二度撃退する拠点となった。記念御城印の配布を始める九月二十五日は、真田氏が最初に徳川氏の軍を破った「第一次上田合戦」(一五八五年)が始まった日に当たるという。

沼田城跡の御城印

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報