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【群馬】

豚コレラのワクチン散布 国と協議、正式表明

 山本一太知事は二十六日の定例記者会見で、埼玉県秩父市で豚コレラの感染が野生イノシシに確認されたのを受け、イノシシの餌に入れる経口ワクチンを散布するために近く農林水産省へ協議を申し入れる方針を正式に表明した。

 山本知事は「近隣で(感染が)出ているから、ワクチンを使う条件を満たしている。きちんとフォローアップしたい。事務方が(農水省と)連絡を取っているはずだ」と述べた。

 担当幹部は取材に「(県から農水省へ)水面下では協議を打診している」と語った。ワクチンの散布は秩父市に近い多野藤岡(神流町、上野村、藤岡市)を優先し、イノシシの感染が確認された長野県境の市町村でも検討する見通し。

 イノシシのワクチン散布は既に、感染が発生した愛知県などに隣接する静岡県が始めている。

 一方、群馬県は二十六日、畜産関係車両の消毒ポイント三カ所のうち、JAたのふじの南部カントリーエレベーター(藤岡市矢場)について、二十八日から同じJAの美九里支店(同市神田)に変更すると発表した。 (菅原洋)

 

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