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【群馬】

段位認定、参加者挑む 二段の部制限時間40分、18人昇段

審査員が見つめる中、手際良くそばを切る参加者=沼田市で

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 「二〇一九年老神温泉そば祭り 第十五回素人そば打ち段位認定群馬大会in老神」(同祭り実行委員会主催、東京新聞など後援)が二十八日、沼田市の老神温泉郷内の同市利根観光会館で始まった。この日行われた二段の部では県内や首都圏の参加者十八人が昇段に挑み、全員が合格した。 (市川勘太郎)

 二段は、初段取得から一年が経過した人が参加できる。制限時間四十分の間にそば粉八百グラム、つなぎの小麦粉二百グラムでそばを打ち、道具を片付け清掃するまでが審査の対象。

 そば文化の普及を進める「全麺協」の審査員五人がそばの出来具合を巡回しながら評価。そば粉と小麦粉に水を含ませ生地にする「水まわし」、生地を伸ばす「伸(の)し」、生地を麺の形に切る「切り」の技術が一定の基準を満たしているかが評価のポイントとなる。

 全麺協の全国審査員で審査委員長を務めた石川勇二さん(76)は「参加者は練習の成果を発揮し、技術は初段と比べ段違いに素晴らしかった。そば打ちの基本ができ、そばが均一に切られ提供できる水準かどうかを重点的に見た」と述べた。

 利根実業高三年の戸丸めいさん(17)は「前日の練習では制限時間を超えてしまい不安だったが、時間内に終えられ安心した。おいしいそばを打てるよう練習するところがやりがいがあり、面白いです」と話した。

 二十九日は初段の部があり、約四十人が段位取得に挑戦する予定。先着五百食でそばを販売するほか、地元野菜の直売所もある。問い合わせは利根町観光協会=電0278(20)5050=へ。

【二段合格者】=敬称略

 倉林紀雄(埼玉県皆野町)飯島善次郎(栃木県小山市)中島百絵(昭和村)高橋芳旭(みなかみ町)小林美槻(川場村)佐藤憲行(伊勢崎市)松井圭吾(沼田市)柏田信子(宇都宮市)井上節子(栃木県上三川町)戸丸めい(川場村)村越啓子(東京都青梅市)小島健治(栃木県小山市)倉田葵奈(片品村)滝沢敏弘(高崎市)高橋康江(みなかみ町)吉沢知子(沼田市)立見昌枝(高崎市)高橋すゑ子(みなかみ町)

 

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