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【群馬】

移住女性が群馬の魅力発信 前橋在住のフリーアナ・奈良さんら団体

イベントの打ち合わせをする奈良のりえさん=前橋市で

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 前橋市在住のフリーアナウンサー、奈良のりえさんが、県内に移住した二十〜四十代の女性と地域を盛り上げる団体を立ち上げ、群馬の魅力を発信する活動を続けている。前橋市出身の奈良さんは「県外出身者の視点を生かし、住み続けたくなるまちづくりを目指したい」と話す。

 団体は、群馬女性を象徴するとされる「かかあ天下」に着想を得て「ガールズ天下プロジェクト」と名付けた。

 二〇一六年の結成以降、働き方や子育てを考えるセミナーのほか、若者の定住支援についての意見交換会も開いた。今年十一月上旬には、卵や乳製品も取らない菜食主義を意味する「ビーガン」向けの料理を囲んで県産野菜の可能性を探るイベントを開催予定だ。

 奈良さんは、多様な経歴を生かして活躍するメンバーに地域活性化のヒントをもらうことが多いと話し「暮らしやすさや県産食材の豊かさなどを再認識し、発信していきたい」と意気込む。

 メンバーの一人で、青年海外協力隊員としてホンジュラスに駐在後、甘楽町に移住して農業研修に取り組む森栄梨子さん(京都府宇治市出身)は「『よそ者』だからこそ見える地域の良さがある。活動が多様な人材と地域の橋渡しになればうれしい」と語った。

 

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