東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

初冬にゆらり2万本 太田・藪塚「大根干し」

初冬の空の下に干された大根=太田市で

写真

 太田市藪塚町の遠坂彰さん(76)の畑で「大根干し」が始まった。畑に組んだ干し場用の櫓(やぐら)は長さ約100メートル3段両面掛けが2基。2万本の大根が手際良く櫓に掛けられた風景は初冬の風物詩となっている。遠坂さんは「もう50年ぐらいやっている。昔はどこの家でも干していた」と振り返る。今では4、5軒ぐらいしか見られなくなってしまったという。

 畑から掘り出され、泥を落として干されている大根はみずみずしい輝きを放つ。思わず車を止め写真を撮る人もいる。作業は来月中旬まで続き、干し上がった大根は「群馬の干し大根」として漬物用として主に京浜方面へ出荷される。 (粕川康弘)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報