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【群馬】

歴代1位に小林さん(栃木)、3位に柴崎さん(高崎) 伊香保てぬぐいアート展

グランドチャンピオンの小林さん(中)、2位の桐山さん(右)、3位の柴崎さん=渋川市役所で

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 伊香保温泉(渋川市)の旅館関係者と県立女子大が協力して二〇一二年から毎年開いている「伊香保てぬぐいアート展」の過去七回の上位三作品の中から観光客らの投票で一位を決める「グランドチャンピオン2019」に小林香織さん(25)=栃木県=の「石段街から見た景色」が選ばれた。

 二位は桐山亜季さん(28)=川崎市=の「石段のひかり」、三位は柴崎南奈さん(26)=高崎市=の「古き良き街」。いずれもモチーフはメインストリートの石段街。小林さんは第六回、桐山さんは第二回、柴崎さんは第三回の二位だった。

 アート展は旅館のおかみらでつくる「伊香保アートプロジェクト実行委員会」の主催。「旅館手拭い発祥の地」をアピールしようと毎年春、同大美学美術史学科の学生の作品をのぼりにして石段街に掲げ、宿泊客の人気投票を実施。上位作品は商品化し、同温泉の旅館などで一枚千円で販売してきた。

 グランドチャンピオンは群馬プレデスティネーションキャンペーンに合わせて歴代一位を決めようと四〜六月に投票を実施。ネット投票と合わせて四千二百十票が寄せられた。上位三作品は各五百枚を再商品化して二十三日から販売する。

 表彰式は十八日に渋川市役所で行われ、高木勉市長が手拭いプレートなどを小林さんら三人に贈った。小林さんは作品について「石段街を下りてきて、ふと目を上げ前を見たときのイメージ」と説明。石段街は下から見上げる構図の写真や絵が多いとして「新たな伊香保のイメージになれば」と語った。 (渡辺隆治)

 

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