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【群馬】

県と微博(ウェイボー)、相互協力の覚書 中国SNS 特設ページ開設へ

覚書を交わした微博のジェニー・ソー氏(左)と山本知事=東京都で(県提供)

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 県は中国人観光客の誘致を促進しようと、中国最大級の会員制交流サイト(SNS)「微博(ウェイボー)」の本社と相互協力の覚書を国内の自治体で初めて締結した。年明けにも微博のサイト上に特設ページを開設し、県内の魅力を拡散させる動画や投稿を載せ、温泉、スキー、グルメなどの観光情報を発信する見通し。(菅原洋)

 微博は中国版「ツイッター」といわれ、短い文章と写真などを投稿できる。利用者は一日約二億人、投稿数は同約一億三千万(十一月現在)という。中国人は観光情報を得る手段として幅広く利用している。

 県はこれまで、微博を日本で運営する総代理店「微博日本Zホールディングス」(東京)と連携。微博のサイトで影響力を持つ愛用者たちを県内の温泉など観光地に招いたり、微博のイベントにブースを出展したりした。

 この結果、微博から「良好な協力関係にあり、微博の広報力を評価してくれている」と、今回の相互協力を持ち掛けられた。

 協力内容はこれから詰めるが、観光客や観光地からの動画や写真の投稿を多用し、最新で詳細な口コミなどの情報を国内外へ拡散させたい考え。キーワードや話題の検索ページを入れ、利便性も高める。相互協力の締結式は六日に東京都内で開かれ、山本一太知事と微博本社のジェニー・ソー国際ゼネラルマネージャーが覚書を交わした。

 県観光物産課は関係が悪化する韓国からの観光客が国内で減る中、「韓国などより人口規模が格段に大きい中国から観光客を呼び込みたい」と話している。

 

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