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【群馬】

競輪事業の民間委託候補 日本トーターなど4社 前橋市

 前橋市は二〇二〇年四月から民間委託を目指す競輪事業について、公営競技の運営・管理会社「日本トーター」(東京都)を代表とする四社を事業者の候補に選んだ。今月中に契約を結ぶ予定。

 決まったのは、同社のほか関東プロスポーツ通信社(前橋市)、ティーネットエンタープライズ(同)、山口シネマ(東京都)。十一月に選定審査会を開き、プレゼンテーションなどを経て二グループのうちから選んだ。日本トーターは国内で民間委託されている競輪場十九カ所のうち、十カ所を運営しているといい、過去の実績やノウハウの蓄積などが評価された。

 委託期間は二六年三月末までの六年間。競輪開催業務の全般と木製バンクへの整備など新規事業の展開を担う。委託料は消費税別で車券総売上額の4・1%。試算によると六年間の売り上げは千七十二億円で、市が支払う委託料は四十八億三千万円と見込んでいる。

 前橋市はヤマダグリーンドーム前橋で競輪事業を実施中。競輪事業に関する市の検討委員会が今年三月にまとめた報告書では、二六年度に実質収支がゼロになり、二八年度には五億五千万円の赤字になる見込みと試算していた。 (市川勘太郎)

 

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