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【群馬】

子どもシェルター設立記念シンポ 前橋のNPOが群大であす開催

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 虐待を受けるなどして親と暮らせない未成年を保護するNPO法人「子どもシェルターぐんま」(前橋市)の設立記念シンポジウムが二十五日、同市荒牧町の群馬大荒牧キャンパスにある教育学部C棟204教室で開かれる。入場無料で、事前予約は不要。

 児童福祉法では、十八〜十九歳は児童相談所(児相)の一時保護から対象外。十八歳となって施設から退去した場合や、児相で保護できない場合に未成年を守るのが課題だ。

 シェルターはこうした未成年や、十八歳未満でも保護されていない中学卒業以上の子どもたちを一時的に住み込みで受け入れる。

 NPO法人は昨秋に群馬弁護士会の有志ら約十五人を中心に発足し、シンポはNPO法人と同弁護士会の共催。午後一時すぎから、東京で子どもシェルターを運営するカリヨン子どもセンター理事長の坪井節子弁護士=写真=が基調講演する。児相、女子少年院、児童養護施設の職員らによるリレートークも予定している。新たなシェルターは今秋ごろ県内に開設し、子どもごとに弁護士が付いて相談や親との交渉などを担当する見通し。

 NPO法人の舩(ふな)戸いずみ弁護士は「シェルターの場所は子どもたちを守るために公開できない。入所は五、六人までの女子を想定している。多くの方の協力が必要で、シンポの来場者にボランティアや寄付を募りたい」と話している。

 問い合わせはNPO法人の事務局=電027(212)6080=へ。 (菅原洋)

 

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