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【群馬】

前橋市長選 立候補者の横顔(中)

 9日投開票される前橋市長選には戦後最多の6人が出馬している。候補者の経歴や人となりを紹介する2回目は、ともに無所属新人で元みどり市議の海老根篤さん(72)と元衆院議員の佐田玄一郎さん(67)の2人。

(届け出順)

◆海老根篤(えびね・あつし)さん(72) 無新

 市長の仕事透明化すべき

 投票率が低い現状に危機感を持ち、行政に市民の声が届いていないと感じ、無投票になりそうな選挙を中心に立候補してきた。

 二〇一一年には知事選に立候補したが落選。一五年にはみどり市議に当選し一期務めた。

 「二期八年と公約に掲げていたのに三選を目指すのはおかしい」と語り、市長選では現職の三選阻止を掲げる。立候補は直前まで迷っていたが「県都の状態はとんでもない」と告示日に決断したという。

 「市長の発信力を高め、県都前橋の魅力を上げることが大事だ。市長がもっと街頭に立ち、市長の仕事も透明化すべきだ」と強調する。「なせば成る。なさねばならぬ何事も」を自身の原点にしている。

◆佐田玄一郎(さた・げんいちろう)さん(67) 無新

 公共交通で前橋に活気を

 北海道大学の工学部で流体工学などを学んだ。現場に出て仕事をしたいとの思いから、東京にある建設会社に入社。東京メトロ有楽町線の氷川台駅の掘削工事に携わった。

 上越新幹線の山岳トンネルの掘削などの仕事も経験したが、父親が倒れたため、実家の佐田建設に入社した。東京での営業を通じて、竹下登元首相の秘書らと知り合い、政治に関心を持つようになった。

 「前橋を元気にしないといけない」との思いを強め一九九〇年、衆院選に出馬し初当選を果たした。以後、道路による活性化を目指し上武国道の整備を進めてきた。「公共交通を使い人々が街の中央に集まる昔のきらびやかな前橋に戻ると確信している」

 

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