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【群馬】

藤岡市予算案 小中などに太陽光発電/おたふくかぜ2回接種を全額助成

 藤岡市は十三日、二〇二〇年度の一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比2・9%増の総額二百六十五億九千万円で、四年ぶりに前年を上回った。

 新規事業では、災害時に避難所になる小中学校と総合学習センター体育館に太陽光発電と蓄電設備を導入する。非常時でも電力供給を可能にする目的で、太陽光発電設備は未設置の小中三校に新たに整備し、蓄電設備は全十六校と同センター体育館に設置する。事業費約六億九千五百万円を計上した。国の補助金(補助率75%)を活用する。

 任意接種のおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)ワクチン接種について日本小児科学会が推奨する二回接種の全額助成制度も始める。市によると、県内自治体で一回接種の助成はあるが、二回分の全額補助は初めて。二〇年度は一〜五歳児を対象に一回分を補助、二一年度から一歳児に一回目、五歳児に二回目の接種を助成する。一回の接種は六千五百円ほどで計約八百六十万円を盛った。

 歳入は、市税が前年度当初比3・5%増を見こみ、財政調整基金など基金からの繰入金は同28・9%減。

 新井雅博市長は「市民の安全を守るための事業に重点を置いた」と述べた。 (石井宏昌)

 

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