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【群馬】

うるう年、古代に思いはせて 高崎「金井沢碑」と多胡碑記念館 来場記念証を配布

29日に配られる来場記念証

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 高崎市は29日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録された上野(こうずけ)三碑の一つ「金井沢碑」(同市山名町)と多胡碑記念館(同市吉井町)で来場記念証を配るなどのイベントを開く。

 奈良時代の豪族が先祖供養のため建てたとされる金井沢碑は、碑文の最後に「神亀(じんき)三年丙寅(へいいん)二月廿(にじゅう)九日」(726年2月29日)と刻まれ、この日に建立されたと考えられている。当時の暦は現代の太陽暦とは異なるが、うるう年に当たる今年、4年に一度の2月29日に古代へ思いをはせてもらおうと初めて企画した。

 記念証はA5判で日付や金井沢碑の写真などを掲載。2カ所を巡ると、それぞれスタンプを押印できる。金井沢碑では学芸員による資料解説があり、多胡碑記念館では先着100人に歴史カードをプレゼントする。三碑それぞれの覆屋ではボランティアが解説を行う。

 イベントは金井沢碑が午前10〜午後3時、多胡碑記念館は午前9時半〜午後4時半。問い合わせは同記念館=電027(387)4928=へ。 (石井宏昌)

 

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