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【群馬】

手紙など収めたタイムカプセル解錠 安中・新島学園高卒業生

手紙の入った封筒を手にする各クラスの代表者たち=安中市で

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 安中市の新島学園中学校・高等学校で二十三日、二〇一〇年の高校卒業生約二百人が十年後の自身に向けた抱負、家族や友人への思いをつづった手紙などをジュラルミンケースに収めたタイムカプセルが、当時の各クラスの代表者九人によって解錠された。

 創立六十周年記念で造られた学生会館フィリアホールの完成記念として、一〇年から毎年、同ホールで卒業記念のタイムカプセルが保管されることになった。解錠は十年後で鍵は卒業生代表一人が預かる。今回、初めて十年間の時を経てカプセルが開かれた。

 ケースには手紙のほか、卒業アルバム、当時のタイムカプセル設置式の記事を掲載した本紙なども収められていた。

 鍵を保管していた、市内の理学療法士忰田康平さん(28)は、半年前に東京からUターンした。「当時が少しずつよみがえる」と話した。同学園教諭の吉田直貴さん(28)=高崎市=は「教師になると書いてある」と夢がかなえられた様子。

 手紙は、この後に開かれた同窓会で各人に手渡されたほか、欠席者には郵送されるという。 (樋口聡)

 

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