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【群馬】

<新型コロナ>高崎市立小中 きょうから一斉臨時休校 再開一転、来月6日まで

始業式後、教室でマスク作りに取り組む児童だが…。8日から一斉休校に=高崎市立北小学校で

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 高崎市は七日、同日再開した市立小中学校について、八日から五月六日まで一斉臨時休校することを決めた。七日に入学式や始業式を行ったばかりだが、新型コロナウイルスの感染拡大で政府が緊急事態宣言を発令する状況を受け、急きょ判断した。

 学校再開から一転して休校することに曽根光広・市総務部長は「国を挙げて感染拡大防止態勢を取る中、地方自治体として国に協力していく」と説明。「あくまで再開したいという思いはあるが、やむを得ず判断した。児童生徒や保護者ら市民に混乱を招いた点は真摯(しんし)に反省したい」とした。

 高崎アリーナや市有の美術館、博物館など屋内施設のほとんどは当面の間、閉館し、屋外施設も利用自粛を求める。

 休校発表に先立ち市立北小学校では七日午前、新入生四十五人が入学式を迎えた。感染防止対策で式典の出席者を制限。児童と保護者ら全員がマスクを着用し、来賓あいさつも取りやめて十五分ほどで終了した。

 他の学年の始業式は会場を校庭に変更して実施した。始業式後、六年生の教室では、市が提供した布などを使い、児童がマスク作りを体験。教室の窓を開けて換気しながら児童約三十人が取り組んだ。

 六年生の女子児童は「久しぶりに友達に会えて楽しかった。マスクが足りなくなったら家で作りたい」と話した。(石井宏昌)

 

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