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【茨城】

小学校の校歌、歌おう ひたちなか市制25周年 来年2月3日に音楽祭

「ウダーベ音楽祭inひたちなか」への参加を呼び掛ける実行委メンバー=県庁で

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 市制施行二十五周年を市民の歌で祝おうと、ひたちなか市で来年二月三日、市内の小学校二十校の校歌を歌う「ウダーベ音楽祭inひたちなか」が開かれる。既に練習は始まっており、実行委員長の佐藤久彰さんは「知らない人同士が、一緒に歌って仲良くなっている」と手応えを感じている様子だ。 (水谷エリナ)

 音楽祭は、勝田高校同窓会などでつくる実行委員会の主催。小学校ごとに卒業生や地元の住民、保護者などでチームをつくり、校歌を歌う。地域が一体となることに加えて、旧友と再会し、笑って市制二十五周年を喜び合えるイベントにする目的もある。

 各チームへの参加は一月十日までホームページで受け付けるが、期日を過ぎての参加も可能という。

 「歌おう」の茨城弁から命名された「ウダーベ音楽祭」は、二〇一四年に常陸大宮市で始まった。三回開かれ、統廃合された小学校を含め三十八校の校歌が披露された。練習を通じて、地域でお酒を飲んだり話をしたりする機会が増え、交流が深まったという。

 ひたちなか市は、勝田市と那珂湊市が合併して一九九四年に誕生した。小学校は二十校あるが、二〇二一年四月に平磯小、磯崎小、阿字ケ浦小の三校は平磯中、阿字ケ浦中と統合し、小中一貫校になる予定。

 実行委の阿久津隆男さんは「常陸大宮市は校歌を市で管理しておらず、廃校になった小学校の校歌が分からない事例もあったという。校歌を記録しておく意義もある」と話す。実行委は各校の校歌や風景、校訓などを冊子にまとめて音楽祭当日に販売する。

 音楽祭は午後二時〜四時半で、ひたちなか市文化会館大ホールで開かれる。入場無料。問い合わせは佐藤さん=電090(8497)3354=へ。

 

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