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【茨城】

潮来市長選 候補者の横顔

(届け出順)

 潮来市長選(十日投開票)は、いずれも無所属で、前市長の松田千春さん(62)と現市長の原浩道さん(56)の二人が立候補した。一騎打ちの戦いを繰り広げている二人の横顔と主な公約を紹介する。 (水谷エリナ)

◆松田千春(まつた・ちはる)さん 62 無元

 子育て世代を支援

 政治家を志したのは中学生の時だった。「世の中を良くしていきたいという思いがあった」という。大学卒業後、額賀福志郎衆院議員(自民)の秘書になり、二〇〇七年の市長選で初当選、二期務めた。

 一五年の選挙で敗れ、「自分を見つめ直そう」と寺で修行を始めた。市民から「次の選挙に出て」との要望をずっと受けていた中で市政の停滞を感じ、昨夏ごろ再挑戦を決めた。

 安心・安全を政策の基本に、「元気な潮来を取り戻す」と力を込める。公約には子育て世代への支援や健康寿命の向上、地域産業の活性化などを掲げる。

 多趣味で、読書、音楽鑑賞、スキー、ボタン栽培などが好き。愛読書は「論語」という。

◆原浩道(はら・ひろみち)さん 56 無現

 医師の確保続ける

 キャッチフレーズは「住みたいまち潮来」。公約には病院誘致などを掲げる。引き続き医師の確保に取り組み、若者らの定住を促進したいとする。

 曽祖父は旧大生原(おうはら)村長、祖父や父、兄も議会で議長を務めた政治家一家。「自分は商売の方が好きだった」と大学卒業後は飲食店チェーンに入社し、加盟店のオーナーを経て、うどん屋を開いたが、兄が亡くなると後継で市議になった。

 趣味は空手とサッカーの観戦で、鹿島アントラーズファン。空手は高校時代に個人戦などで優勝する腕前だったとも。部での上下関係から「我慢強くなった」と明かす。座右の銘は「陰徳」。見返りを求めず、さりげなく人を助ける意味で、政治信条でもある。

 

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