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【茨城】

防災訓練に太陽光発電機 常総市、停電に備える

持ち運び可能な太陽光発電機(手前)に関する説明を聞く住民(左)=常総市で

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 二〇一五年九月に鬼怒川決壊で大規模水害に見舞われた常総市の市立水海道西中学校で二十四日、停電に備え、持ち運び可能な太陽光発電機を使う防災訓練があった。

 持ち運べる太陽光発電機は、縦約三十四センチ、横約四十五センチ、奥行き約十三センチでアタッシェケース型。太陽光パネルと蓄電池が一体になっており、発電しながらすぐに充電が始められ、一台でスマホ三十個分の充電が可能。

 開発した災害対応機器などのメーカー「翔栄ウエルネス」(東京都新宿区)は、水害後の一七年、市と防災協定を結び、十台を贈呈している。

 防災訓練では、ウエルネスの担当者が使い方を説明したり、実際に住民にスマホを充電してもらったりしていた。市内の無職男性(62)は、水害の際は停電が続き、自家用車のバッテリーで携帯電話の充電をしたといい「太陽光ならいつでも使えそうで安心できる」と話した。

 常総市では水害当時、市役所の浸水で庁舎内にあった非常用電源も水没し、大規模な停電が起きた。 (山下葉月)

 

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