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【茨城】

下館発志望校行き 駅員手作り「合格切符」配布

合格祈願の切符を手掛けた下館駅員の(左から)小林さん、野口さん、石川さん

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 志望校への「合格切符」をどうぞ−。筑西市のJR下館駅が、駅を利用する受験生を応援しようと、切符を模したお守りを配布している。主に入社一年目の駅員三人が、業務の合間をぬって手作りした。五日は県立高校入試で、三人は「少しでも勇気づけられたら」と話している。

 お守りの「有効区間」は下館駅から志望校まで。第一志望の学校に合格できるよう、水戸線の上り一番列車の発車時刻や、必勝祈願の文字が印刷されている。北口駅舎の入り口付近にかごを設置し、自由に持って行くことができる。

 JR東日本水戸支社によると、こうしたお守りを配っているのは、県内では下館駅だけだという。大学入試のセンター試験前に配ったところ、用意した二百枚がすぐに無くなる好評ぶりだった。今回、県立高入試や国公立大の中・後期日程に挑む受験者用に新たに二百枚製作した。

 担当した社員の野口真生さん(25)は「努力を実らせて」と健闘を祈り、石川智博さん(26)も「手作りで、気持ちも伝わるはず」と願った。二人と同期で他社から転職してきた小林直人さん(33)は「今を一生懸命頑張って」とエールを送った。 (越田普之)

下館駅員が手作りしている志望校行き切符=いずれも筑西市の下館駅で

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