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【茨城】

<東日本大震災8年>県内への避難者3362人 原木シイタケなど8品目に出荷制限

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から、十一日で八年を迎える。今も福島県をはじめ、東北三県などから三千三百六十二人が県内で避難生活を続ける。また、原発事故の放射能により、今なお県内一部地域の原木シイタケなど、県産の八品目で出荷制限がかかり、影響が残っている。 (鈴木学)

 県防災・危機管理課によると、避難者の県別内訳は二月一日現在、福島県からが三千二百九十一人、宮城県が三十人、岩手県が十九人、その他・不明が二十二人。水戸市や日立市、つくば市などの県営住宅では十世帯、つくば市の国家公務員宿舎でも二十六世帯が暮らしているという。

 県農業技術課によると、一月十日現在の出荷制限と出荷自粛は、地域により解除されている品目もあるが、原木シイタケ、タケノコ、コシアブラ、野生キノコ、乾(ほし)シイタケ、アメリカナマズ、ウナギ、イノシシ肉。

 原木シイタケは県北、県央などの十九市町という広い地域で何らかの制限がかかっている。野生キノコでは、高萩市で採れるチチタケなどの出荷が自粛要請されている。

 

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