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【茨城】

「ルール」守って潮干狩り 周知へイベント あす・あさって大洗サンビーチ

昨年のイベントで設置された看板=大洗町で(大洗海の大学提供)

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 大洗町から神栖市に広がる、鹿島灘のハマグリの水揚げ量が減少していることを受け、NPO法人「大洗海の大学」などは二十日と二十一日、大洗町の大洗サンビーチで、規定を超えて採取されたハマグリなどの貝を引き取り、プレゼントと交換するイベントを開く。

 海の大学はイベントを通じ、潮干狩りのルールを利用客に呼び掛ける。昨年に続き活動は二回目となる。

 鹿島灘の潮干狩りを巡っては昨年、ハマグリが激減していることに対応するため、漁業権を管理する鹿島灘漁業権共有組合連合会が潮干狩りできる区域を縮小した。

 潮干狩りは無料だが、持ち帰れるのは一日一人当たり一キロまで。採取できる場所、貝の大きさ、使える漁具などにも制限がある。海の大学の担当者は「ルールを知らない人も多く、活動を継続していく必要があると感じる」と話す。

 今回のイベントでは、潮干狩りの客が採取した貝のうち一キロを超える分を引き取り、大洗町漁協を通じて成長に適した場所へ放流する。協力した客には、シラスのすまし汁や町内の施設の招待券などを渡し、子どもには缶バッジをプレゼントする。

 海の大学は、利用客へのチラシ配布や看板の設置などでルール周知を図る。

 二十日は午前九時〜正午、二十一日は午前九時半〜午後零時半まで。 (水谷エリナ)

 

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