東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

陶芸ファン多数来場 地元・笠間高も初参加 来月5日まで「陶炎祭(ひまつり)」

開幕直後から大勢の来場者でにぎわう陶炎祭=笠間市で

写真

 二百を超す笠間焼の窯元が集まる「笠間の陶炎祭(ひまつり)」(笠間焼協同組合主催)が二十九日、笠間市内の笠間芸術の森公園で始まった。五月五日まで。午前九時の開会式前から大勢の陶芸ファンが来場し、出展作家との会話を楽しみながら好みの食器や置物などを買い求めていた。

 七、八年前から毎年、陶炎祭に通っているという東京都板橋区の主婦栗原かおりさん(51)は「笠間焼は素朴だけど、デザイン性が豊かで料理も映える」とほれ込む。お目当ての作家のブースは事前にチェック済みで「掘り出し物を見つけたい」と笑顔で話した。

 今年は地元の県立笠間高も初参加。陶芸を専攻している美術科の二、三年生の作品を中心に三十点以上を出品した。三年の渡辺かれんさん(17)は、第一線で活躍する作家とブースを並べたことに「すごいプレッシャーがあったけど、今後の励みにしたい」と、刺激を受けた様子だった。

 陶炎祭は今年で三十八回目。東京電力福島第一原発事故の影響で客足が落ち込んだ時期もあったが、昨年は五十四万三千人もの来場者を記録した。

 会場周辺の渋滞が激しいため、協同組合は少し離れた駐車場を案内するとともに、公共交通機関の利用も呼びかけている。 (越田普之)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報