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【茨城】

困窮世帯支援で「青い羽根」 つくば市基金設立 小中学生の学習費に充当

基金に寄付をすると贈られる青い羽根=つくば市で

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 つくば市は本年度、生活困窮世帯の小中学生の学習支援などが目的の「つくばこどもの青い羽根基金」を設立した。寄付した人には青い羽根を贈る。市民や企業などからの寄付を募っている。 (宮本隆康)

 無料学習塾や子ども食堂の運営費、学習塾代の補助に活用する。学習支援の対象は、国の就学援助や生活保護を受ける世帯の小中学生で、昨年十月時点で千二百十九人。

 学習支援事業として、市は本年度に県内で初めて、中学三年生の学習塾代の補助を始めた。小学四年生から中学三年生までが対象の無料学習塾も、市社会福祉協議会やNPOなどに委託し、市内三カ所から十二カ所に増やす。

 市ホームページからの電子申請と、郵送、市役所こども未来室の窓口の三つの方法で受け付けている。問い合わせなどは市こども未来室=電029(883)1111=へ。

◆県内の14歳以下推計人口 最少を更新 34万3722人

 「こどもの日」に合わせ、県は五日現在の県内の十四歳以下の推計人口を発表した。三十四万三千七百二十二人で、過去最少を更新した。

 県によると、人口全体に占める割合も12・1%で、統計のある一九二〇年以降で最も低い。全国平均の12・2%とほぼ同じで、本県は全国二十五位となっている。

 市町村別で子どもの割合が最も高いのは、つくばみらい市の15・4%。守谷市、つくば市がこれに続く。割合が最も低いのは河内町の7・6%で、大子町、利根町の順だ。

 五年ごとの国勢調査の結果から、県内で子どもの人口が最も多かったのは一九五〇年で約七十四万七千人。子どもの割合が最も高かったのは三五年で38・9%だった。 (鈴木学)

 

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