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【茨城】

夏休み期間の食料支援を フードバンク茨城が呼び掛け

 子どもの夏休みに当たり、食に困る家庭を支援しようと、NPO法人フードバンク茨城は、現金や食品の寄付を呼び掛けている。目標は二百五十世帯に各十キロ程度の食料支援。大野覚理事長は「趣旨を理解してぜひ協力してほしい」と呼び掛ける。 (鈴木学)

 日本財団の調査で、本県の子どもの貧困率は12・2%。フードバンク茨城によると、人口で推計約四万二千七百人に上る。学校給食に栄養を頼っている子どももおり、「給食がなくなる長期休暇を元気に過ごしてもらえるように」との趣旨だ。

 昨年の冬休みには、米や野菜、缶詰、レトルト食品など約十一キロを、二百四十四世帯に贈った。提供を受けた家庭からは「温かい活動に涙が出ました」「助け合いを子どもたちが学べたことに感謝します」などのお礼状が届いたという。

 食品は、賞味期限まで二カ月以上ある常温保存可能な缶詰、レトルト食品など。県内の公共施設など九十カ所以上に設置している「きずなBOX」に提供してほしいという。

 七月中旬に発送する予定で、六月下旬までの寄付を呼び掛けている。問い合わせは、フードバンク茨城=電029(874)3001=へ(月、水、金曜午前十時〜午後四時)。

 

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