東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

水戸駅前に壁画出現 活性化目指し描く

リヴィン水戸店の跡地に描かれた壁画を説明する磯崎さん=水戸市で

写真

 水戸市のJR水戸駅北口前のリヴィン水戸店跡地で、男女二人のアートユニット「HITOTZUKI(ヒトツキ)」による壁画が完成し、十七日から展示が始まった。壁画は官民で中心市街地の活性化を目指す「水戸ど真ん中再生プロジェクト」の一環で制作され、街の活性化が狙い。

 プロジェクトを主導した団体理事の磯崎寛也さん(54)によると、壁画は縦約八メートル、横約五十五メートルの範囲で、四月二十七日から五月十三日にかけて描かれた。

 徳川光圀の言葉「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」から着想を得ているという。黒と青、白を基調とし、自由を表す曲線や困難を乗り越えることを表すヒツジのほか、花や雲、鳥などが描かれている。

 水戸駅北口は、リヴィン水戸店や丸井水戸店が閉店し、空洞化が懸念される。磯崎さんは「今年は県内で国体などがあり、玄関口にふさわしい場所にしたかった。すばらしいものになったと自負している」と話した。

 リヴィン跡地にはマンションやホテル、店舗などが入る複合施設の建設計画がある。壁画は工事開始が予定される来春まで展示するという。 (水谷エリナ)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報