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【茨城】

バンジージャンプを疑似体験 常陸太田で「土産」発売

竜神大吊橋からのバンジージャンプを疑似体験できるスコープ。スコープにスマホを差し入れ、顔に装着して使用する

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 高さ百メートル、長さ三百七十五メートルを誇る国内最大級の歩行者専用橋「竜神大吊(つり)橋」(常陸太田市)の名物になっているバンジージャンプを実際に飛ばなくても、疑似体験できる「土産」が発売された。専用のスコープとスマートフォンを使うと、実際にジャンプした時に見える景色が楽しめる。手掛けた市は、訪日外国人客の誘客につなげたい考えだ。 (山下葉月)

 スコープは紙製で、縦横それぞれ約十五センチ。これに専用アプリをダウンロードしたスマホを装着して、眼鏡のようにして見ると、吊橋からジャンプして落下する疑似体験ができ、ダムなど周囲三六〇度の迫力ある風景を高画質の映像で楽しむこともできる。

 市によると、バンジー参加者は二〇一四年度以降、毎年一万三千人を超えており、昨年度は一万三千八百二十三人だった。十連休となった今年のゴールデンウイークも、九百人が訪れるほどの盛況ぶり。中国など外国からの客も増えており、アプリは日本語だけでなく、英語、中国語など五つの言語に対応している。

 市の担当者は「バンジーを体験した外国人客にスコープを買ってもらい、帰国後に仲間に広めてもらうことで、誘客につなげたい」と話した。バンジーを飛ぶことが怖い人も、気軽に雄大な景色を楽しめそうだ。

 スコープは一個千円(税込み)で、吊橋近くの水府物産センターや道の駅ひたちおおたなど市内三カ所で購入できる。アプリのダウンロードは無料。問い合わせは水府振興公社=電0294(87)0375=へ。

 

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