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【茨城】

初夏の潮来 笑顔いっぱい あやめまつり開幕 嫁入り舟を祝福

見物客に見守られながら川を下る「嫁入り舟」

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 潮来市の初夏を彩る「水郷潮来あやめまつり」が二十五日、市内の水郷潮来あやめ園で始まった。花嫁が小舟に乗って嫁ぎ先へ向かう「嫁入り舟」の運航もあり、見物客らが祝福した。

 園内では、紫、白、黄色のハナショウブやカキツバタなどアヤメ科の花約五百種百万株が楽しめる。嫁入り舟は、舟が主な交通手段だった昭和三十年代ごろまでの風習を再現。毎年まつり期間中、公募で選ばれた花嫁が乗っている。

 白無垢(むく)姿の花嫁が手こぎ舟に乗り、ゆっくり川を下ると、集まった人々が「おめでとう」「お幸せに」などと祝福した。舟から会釈や笑顔で応じた小美玉市の小沼美保里さん(25)は「緊張したけど、たくさん笑顔を見せることができた」と話した。新郎の拓未さん(24)は「みなさんに祝福いただき、うれしい」と笑顔を見せた。

 まつりは六月二十三日まで。花は六月十日ごろに見ごろを迎える見込みという。嫁入り舟は期間中の水、土、日曜に見られ、二十九組が参加予定。 (水谷エリナ)

 

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