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【茨城】

<子どものあした>子ども食堂、無料塾 集まれボランティア つくば、11団体の説明会に50人

各団体の代表者らに話を聞くボランティア参加希望者ら=つくば市で

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 つくば市は二十六日、子ども食堂や無料学習塾の合同ボランティア説明会を市役所で開いた。格差が社会問題化し、困窮世帯の子どもを支援する輪は広がっているが、活動を支えるボランティアが不足していることから企画した。 (宮本隆康)

 説明会は、昨年十二月に続く二回目。今回は、NPO法人「居場所サポートクラブロベ」など無料学習塾を開く六団体と、子ども食堂を運営する四団体、食料を届けている一団体の計十一団体が参加。約五十人のボランティア希望者が集まった。

 最初に各団体の代表者らが、それぞれ活動の内容や回数、利用者数などを発表した。子ども食堂を始めた団体は「まだ毎回、試行錯誤の状態。個人ボランティアの力で長く続く活動にしたい」などと協力を呼び掛けた。「メンバーの高齢化が進み、運転してくれる人がいると助かる」などの訴えもあった。

 その後、参加希望者は興味を持った団体に個別に質問したり、ボランティアの登録をしていた。

 ボランティア参加を希望する市内の女性会社員(25)は「団体を知る一歩になった。今日は登録はしなかったが、まずは個別に話を聞いた子ども食堂を見学してみたい」と話していた。

 市は本年度、国の就学援助や生活保護を受ける世帯の小学四年生から中学三年生までを対象に、無料学習塾を市社会福祉協議会やNPOなどと共同で開催。子どもの居場所づくりの支援として、子ども食堂の運営費の補助もしている。

 

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