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【茨城】

梅まつり 観客微増52万人 来年有料化へ、影響は… 水戸

多くの来場者でにぎわった梅まつり=水戸市で

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 水戸市は、偕楽園や弘道館で開かれた「第百二十三回水戸の梅まつり」(二月十六日〜三月三十一日)の観客数について、過去五年で二番目に多い五十二万三千百人だったと発表した。偕楽園を巡っては、次回の梅まつりで入園が有料になる見通しで、客数に影響が出る可能性もある。

 梅まつり実行委員会事務局の水戸観光コンベンション協会によると、今年の梅の開花は順調で、三月上旬から中旬にかけてピークを迎えた。しかし週末に天気が崩れた日もあり、二年前の五十八万七千三百人には及ばなかった。

 観客数は、会期が一日短かった前年より千三百人増えたものの、一日平均では約二百五十人下回った。こうしたことから、協会は有料化前の駆け込み来場は少なかったとの見方を示し、来年に向けて「お金を払ってでも行きたいと思ってもらえるようにしたい」と話した。

 また、JR東日本水戸支社によると、梅まつり期間中の週末に開設していた偕楽園臨時駅の利用者は約五万三千人で、前年より千二百人ほど増えた。

 人気ゲーム「刀剣乱舞」シリーズとタイアップしたイベントには、今年も一万四千人以上が参加したとみられ、梅まつりの観客数を下支えした。ファン向けの臨時快速(定員三百五十人)三本も初めて運行され、いずれも即完売する人気ぶりだったという。 (越田普之)

 

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