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【茨城】

偕楽園の魅力アップへ 検討会が初会合 識者ら専門的な議論

会合の冒頭、あいさつに立つ県土木部都市局の仙波義正局長(左)=水戸市で

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 水戸市の偕楽園で今年十一月から有料化する方針が示されたことを受け、今後の整備のあり方を考えるため、県が設置した「魅力向上アクションプラン検討会」の初会合が五日、市内で開かれた。県の顔とも言える公園の方向性を左右する重要な会合だが、冒頭以外は非公開。次回以降は、その都度の判断となるという。

 検討会は公園や観光の専門家、学者ら計八人の委員で構成。この日は六人の委員が出席した。県によると、午前に偕楽園を視察。午後の会合では現状や県の考え方などを確認した。また、座長に東京都公園協会専門アドバイザーの町田誠さんを選出した。

 終了後、報道陣の取材に応じた県都市整備課の蛭町修身課長は、初会合を公開しなかった理由を「いろいろな事例やノウハウを伺いたいと考えており、それが外に出た時の影響を勘案した」と説明した。議事録の公開なども現時点では考えていないという。

 県はこれまで、偕楽園の魅力向上策を話し合う場として、地元の各種団体や観光事業者らによる「偕楽園公園魅力向上懇談会」を開いてきた。今回新たに設けた検討会は、懇談会で出た意見を参考にしつつ、さらに専門性の高い議論を進めていくという。

 検討会では今後、来年の県の予算編成に間に合うよう、八月と十月に一回ずつ会合を開き、中間報告を取りまとめるとしている。(越田普之)

 

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