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【茨城】

世界かんがい遺産 北茨城・十石堀など 国内候補に4施設

13キロにわたる十石堀の水門=北茨城市で(市提供)

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 農林水産省は、歴史的価値のある農業用水利施設を登録する「世界かんがい施設遺産」の国内候補に、北茨城市の十石堀など四施設が選ばれたと発表した。

 国際かんがい排水委員会(ICID)の国内委員会が選定した。五月に発表され、本部の審査を経て、インドネシアで九月に開かれる国際執行理事会で決まる。

 他の三候補は、見沼代用水(埼玉県の行田市など十五市二町)、倉安川・百間川かんがい排水施設群(岡山市)、菊池のかんがい用水群(熊本県菊池市)。

 世界かんがい施設遺産は、かんがい農業の発展に貢献し、技術的にも優れた水路やせき、ため池などを保存するのが目的で、ICIDが創設した。建設から百年以上の施設が対象となり、これまで日本では三十五施設が登録されている。

 

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