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【茨城】

初夏の訪れ告げる 偕楽園で梅の実落とし

ガサガサと木をゆらし、梅の実を落とす作業員=水戸市で

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 梅の名所として知られる水戸市の偕楽園に初夏の訪れを告げる「梅の実落とし」が六日、始まった。

 梅雨入り前の蒸し暑さの中、作業員は早朝から、先端にかぎが付いた竹ざおで枝を揺すって実をシートに落として、集めていった。

 来年もきれいな花を咲かせるために必要な手入れで、実に栄養が取られないようにしている。約三千本の木に実った青梅を二日間かけて収穫する。

 偕楽園公園センターによると、今年は三月上旬に満開を迎えたが、その後、寒い日が続いたため、受粉を助ける昆虫の活動時期がずれこみ、実の付きが悪いという。

 集めた実は、八日午前九時からセンターで販売する。一袋一キロで二百円。例年人気で、午前中に完売することも多く、梅酒やジュースとして楽しまれる。 (山下葉月)

 

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