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【茨城】

萌え米、愛され10年 ふるさと納税返礼品、お土産に

◆石岡市「恋瀬姫の舞」

石岡市で販売されているコメ「恋瀬姫の舞」(こいせライス提供)

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 石岡市などでパッケージにかわいらしい少女が描かれたコメ「萌(も)え米(まい)」が、ふるさと納税の返礼品や土産用などとして好評だ。登場してから十年以上たつが、アニメ風のパッケージで親しみやすく、根強い人気がある。全国的にコメの消費が減少傾向にある中、販売者は「地元米をブランド化するきっかけに」と期待を寄せる。

 石岡市で「恋瀬姫の舞」(コシヒカリ)を販売する米穀店経営田崎克幸さん(58)は「スーパーに置くよりも、お土産などで多く買ってもらっている」と笑顔。「イラストをきっかけに、地元米のブランド化につなげたい」と意気込んだ。石岡市や山形県新庄市は、地域独自の萌え米をふるさと納税の返礼品にし、リピーターも出ている。

◆秋田県大仙市「萌えみのり」

「鹿角の萌えみのり」を手にする安保金太郎商店の安保大輔店長=秋田県鹿角市

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 秋田県大仙市の農研機構東北農業研究センター大仙研究拠点が二〇〇六年、新ブランド米「萌えみのり」を開発。同県鹿角市の米穀店「安保金太郎商店」の安保大輔店長(43)は、品種の名前から「素朴な田舎っぽさがある稲の妖精」を思い付いた。

 大きな瞳とほんのり赤い頬、白いほっかむりの少女「みのりん」が誕生し、地元の名前を冠した「鹿角の萌えみのり」のパッケージに。〇九年、東京・秋葉原の物産展に出展したことがきっかけで注目され、今も首都圏の男性などから注文が途切れない。

◆福岡市「越野七米神物語こめかみっ!」

「越野七米神物語こめかみっ!」のセット商品(こめかみっ!プロジェクト委員会提供)

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 福岡市で誕生した「越野七米神(ななまいしん)物語こめかみっ!」という七人の少女キャラを小分けの七袋にそれぞれ描き、きり箱に入れて一セットにした商品も人気だ。

 

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