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【茨城】

「スマート農業」普及後押し 自動田植え機の作業公開 つくば農研機構

農研機構が公開した自動田植え機=佐賀県神埼市で

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 つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の九州沖縄農業研究センター(熊本県)は、無人で稼働させることができる自動田植え機を使った作業を佐賀県神埼市で公開した。

 西日本で初めてとなり、福岡県や長崎県などから農業関係者約百四十人が集まった。

 農業の担い手不足が深刻化する中で、人工知能(AI)などを活用した「スマート農業」を理解してもらい、普及を後押しするのが狙い。

 自動田植え機は最高速度が秒速一・八六メートルで作業を進めることができ、緊急時には人間がリモコンで操作すれば急停止させることができる。

 見学会は、農業法人「アグリベースにいやま」にある田んぼで稼働させた。最初に操縦者が乗って外周の田植えをした後、無人で稼働させて秒速約一メートルで進み、全体で約千株の苗を植えた。

 田植え機を操作したアグリベースにいやまの古賀洋一郎さん(37)は「まっすぐ植えることができ、無駄がない。田植え機を監視するだけでいいので、(作業が)体力的にも楽になる」と利点を強調した。

 

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