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【茨城】

大煙突の記憶 世界へ 松村監督作品 水戸などで先行上映

映画をPRする(左から)松村監督、井手さん、渡辺さん、城之内さん=水戸市で

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 日立市のシンボル「大煙突」建設の実話を基にした映画「ある町の高い煙突」が水戸市とつくば市で14日から先行公開され、15日は水戸市の劇場で出演者らが舞台あいさつした。松村克弥監督は、満席の客席に向かい「大煙突は日立の誇り、茨城の誇り、日本の誇りだと思う。その素晴らしさをこの映画で全国に広め、世界の映画祭も目指したい」と意気込んだ。 (鈴木学)

 映画は新田次郎の同名小説が原作で、鉱山の煙害と闘った若者らの姿を描く。「対立、公害とつらい内容が多い中で、違う面(ラブストーリー)も描いています」と主演の井手麻渡さんはPR。主人公とヒロインの別れのシーンは日立の海岸での撮影で、松村監督は「彼(井手さん)が座った流木は今もあります」とゆかりの地巡りを促した。

 舞台あいさつには、出演した渡辺大さん、城之内正明さんも参加した。二十二日から全国八十館で上映される。

 

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