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【茨城】

県議会17年度 政活費1000万円返還を 市民オンブズマン、県提訴

会見する市民オンブズマンいばらきの大矢代表(左)と古沢喜幸幹事=県庁で

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 県議や元県議の政務活動費(政活費)に不適切な支出があったとして、市民オンブズマンいばらき(大矢尚武代表)は二十日、大井川和彦県知事を相手取り、県議らに対し政活費計約一千万円を返還させるよう求める訴訟を水戸地裁に起こした。

 訴えによると、不適切としているのは二〇一七年度に、いばらき自民党や自民県政クラブ、公明党の三つの会派や、所属する県議と元県議に支出された交通費や視察・研修費、グループ活動費の三項目があった。

 大矢代表は「交通費で、政務活動と党の活動が混同しているとみられる例がある」などと指摘した。監査や訴訟の途中で返還される例もあり、公明はすでに一部返還しているという。

 大矢代表によると、一三年度から毎年、政活費の返還を求めており、訴訟は今年で五回目。一五年度の請求分は結審を待たずに全額が返還され、残りはまだ裁判で争っているという。

 公明の八島功男幹事長は「訴状の内容を見ないと詳しいことは分からないけど、ルールにのっとって議会事務局と打ち合わせて対応していきたい」と話した。 (水谷エリナ)

 

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