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【茨城】

日立市窓口、来月から電子マネー対応に

市役所の窓口などで導入される電子マネー決済システム。スマホやカードをかざすだけで料金が支払われる(日立市提供)

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 日立市は七月一日から、電子マネーを使って市役所の窓口で住民票など各種証明書を取れたり、動物園など施設の入園料を支払えるようにしたりする。交通系電子マネー「Suica」など計十四種に対応。自治体で、複数の電子マネーが利用できることや、市役所や観光施設など複数箇所に一斉に導入するのは全国初としている。

 市行政マネジメント課によると、市民課の窓口や各支所、かみね動物園など市内十五カ所で二十四台を導入。窓口で支払う時、あらかじめ入金したカードやスマホを専用リーダーにかざすと手早く決済できる。

 東京都小平市など一部の自治体が窓口業務だけで既に導入しているが、複数の電子マネーを使えるのは日立が初めてという。担当者は「さまざまな手段で支払いでき、利用者の利便性が向上する」と強調する。

 自治体の公共料金の支払いを電子マネーで決済するのは、地方自治法に明記されておらず、グレーゾーンとなっていた。今年三月、県は総務省から「法に抵触しない」と回答を受け、自治体に周知していた。 (山下葉月)

 対応する電子マネーは次の通り。

 Kitaca(キタカ)、Suica(スイカ)、TOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)、SUGOCA(スゴカ)、PASMO(パスモ)、manaca(マナカ)、はやかけん、nimoca(ニモカ)、nanaco(ナナコ)、WAON(ワオン)、iD(アイディー)、楽天Edy(エディ)、QUICPay(クイックペイ)

 

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