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【茨城】

59事業所で違法な「時間外」 過労死ライン超26事業所 茨城労働局18年度調査

 茨城労働局は二〇一八年度、長時間労働などが疑われる県内百四十七事業所を立ち入り調査し、69・4%に当たる百二事業所で労働関係法令の違反を確認したと発表した。うち五十九事業所で違法な時間外労働があり、是正指導した。

 労働局によると、「過労死ライン」とされる月八十時間を超える事例を二十六事業所で確認。最長約百九十時間のケースがあったという。

 「過重労働解消キャンペーン」の一環で、労働局は労働相談などから法令違反の疑いのある事業所を抽出。昨年十一月、労務担当者らから聞き取りし、関係書類を調べた。

 違法な時間外労働が多かった業種は、運輸交通業(十四事業所)、商業(十一事業所)、製造業(九事業所)など。違反は違法な時間外労働のほか、賃金不払い残業、過重労働による健康障害防止措置の未実施があった。(鈴木学)

 

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