東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

デフバスケの認知度UPを 筑波技大卒 日本代表主将・橋本さん

写真

 つくば市の筑波技術大学を卒業した橋本樹里さん(25)=写真(左)=が、聴覚障害者によるデフバスケットボールの世界選手権に、日本代表の主将として出場する。橋本さんは在住する千葉県柏市役所を訪れ、秋山浩保市長に「活躍して、デフバスケの認知度を上げたい」と、大会へかける思いを話した。

 世界選手権は四年に一回。五回目の今回は二十七日〜七月六日、ポーランドのルブリン市で、女子は十カ国、男子は十五カ国から代表チームが出場して、開かれる。

 橋本さんは愛媛県出身。先天性の難聴で、小学三年生からバスケットボールを始め、地元の県立高校卒業まで、健聴者とともに部活動の練習に汗を流した。

 筑波技術大学に進学後、デフバスケの社会人チーム「東京VAMOS」に加わり、国内大会でMVP(最優秀選手)や得点王に輝くなど活躍。ポジションはポイントガードで、第四回に続いて日本代表入りを果たした。主将で世界選手権に臨むのは初めてだ。

 十四日に柏市役所を訪れた橋本さんは世界選手権での目標を「チームは四強以上、個人では得点ランキング上位を狙う」と明かした。活躍によって「子どもたちをはじめ、デフバスケの魅力を広く知ってもらいたい」と続けた。

 柏には、茨城県内の勤務先と練習場のある東京都内を行き来するため、三年前から住んでいる。 (堀場達)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報