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【茨城】

日立へパンダ誘致、始動 推進協議会を設立 かみね動物園長ら10人で構成

協議会設立であいさつする大井川知事=県庁で

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 日立市のかみね動物園にジャイアントパンダを誘致する計画で、方法を検討する協議会「いばらきパンダ誘致推進協議会」が二十六日、設立された。主要メンバーは年内に中国を視察するなど、誘致へ向けて本格始動する。

 協議会は大井川和彦知事が会長を務め、市の関係者やかみね動物園長ら約十人で構成。年に二回、総会を開く。

 県によると、年内に交渉窓口となる中国野生動物保護協会に要望を出したり、中国にあるパンダ研究センターを視察したりする。このほか、外務省に働き掛け、新たな交渉ルートの開拓を目指す。

 かみね動物園では、絶滅危惧種のクロサイやチンパンジーの繁殖に成功したり、パンダと同じクマ科のエゾヒグマやツキノワグマも飼育している。

 こうした現状を踏まえ、協議会の副会長を務める小川春樹市長は「この経験や実績が、絶滅が危惧されるパンダの飼育や繁殖、いろんな研究に貢献できる」と強調した。 

  (山下葉月)

 

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