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【茨城】

<茨食健美 大和沙織のこだわりレシピ> ヒラサヤインゲンとパプリカの焼き浸し

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 夏至もすぎ、雨後の新緑がひときわ濃く感じられる季節になってきました。

 今回はこれからが旬のヒラサヤインゲンを使った料理を紹介させていただきます。

 ヒラサヤインゲンは、モロッコインゲンという名前で最近よくスーパーに並んでいます。普通のインゲンに比べて柔らかく、クセが少なく甘みがあると言われています。

 一年中、店頭で見かけますが、旬はこれからの時期で六〜九月。この時期に採れる若いサヤを食べていますが、収穫せず、そのまま置いておくとマメになり、種類によってササゲ、金時豆などになります。

 インゲンは抗酸化作用のあるカロテンや疲労回復効果のあるアスパラギン酸、リジンを含むので、まさに夏に積極的に取りたい野菜のひとつ。油を少量使って炒めることで、脂溶性であるβ−カロテンが効率良く取れます。

 加熱する料理に、今はやりの亜麻仁オイルやエゴマオイルは向きません。加熱料理に使う油は、オリーブオイルや米油が比較的、手に取りやすい価格の中ではオススメです。

 今回ご紹介させていただいたのは簡単&時短ですが、彩りが良いのでパッと食卓が華やぐ一品です。

 焼く時には、絶えず混ぜるように炒めるよりも、少し放置しながら、たまに返すくらいで焼くと、焼き色がきれいに付きやすくなります。

 熱いうちに食べても、冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいです。また、サクラエビ、すりごまやミョウガなどを乗せて、お好みでアレンジしてみましょう。

◆材料2人分(1人当たり124キロカロリー)

ヒラサヤインゲン 200グラム

パプリカ 各色50グラム

オリーブオイル 小さじ1

しょうゆ 大さじ2

みりん 大さじ2

酒 大さじ2

ショウガ 適宜

かつお節 適宜

◆作り方

(1)ヒラサヤインゲンとパプリカは食べやすい大きさに切る。

(2)フライパンにオリーブオイルを入れ中火で温める。

(3)ヒラサヤインゲンとパプリカを入れて表面が少しこんがりするまで、たまに混ぜながら焼く(約6分)。

(4)しょうゆ、みりん、酒を加え一煮立ちさせる。

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<やまと・さおり> 管理栄養士、料理研究家。1989年、水戸市生まれ。東京農大卒。市内で「お料理教室オムスビ」を開講している。

 

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