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【茨城】

高レベル廃液固化、8日再開 東海再処理施設で2年ぶり

 日本原子力研究開発機構は、東海村の東海再処理施設(廃止中)で、原発の高レベル放射性廃液をガラスと混ぜて固める作業を八日にも再開すると明らかにした。数カ月で五十本の固化体を製作する。固化作業は二〇一七年六月以来、約二年ぶり。

 施設は、原発の使用済み核燃料からウランとプルトニウムを抽出する再処理を手掛けてきた。機構は廃止と並行し、再処理で出た放射線レベルの極めて高い廃液の固化を進める計画。

 六月二十七日の原子力規制委員会の会合で、機構は今後の設備点検などが順調に進めば、七月八日にも固化を再開する計画を示した。二日に一本のペースで五十本を製作した後、点検などのため、再び設備を停止する。施設では、現在約三百六十立方メートルの廃液を保管しており、機構は二八年度までに全て固化する。保管中の約三百十本を含め、固化体は最終的に約八百八十本になるという。

 

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