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【茨城】

水戸らしさ前面「黄門まつり」 来月3日 提灯行列の参加者募集

一般参加の人に配布される提灯=いずれも水戸市で

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 水戸らしさを前面に押して大幅リニューアルする「水戸黄門まつり」で、市は、水戸藩発祥の水府提灯(ちょうちん)を持って夕闇を練り歩く提灯行列(八月三日)に参加する人を募集している。市内の業者が提灯を作るなど、まつりの準備は着々と進められている。イベントを通じ、水戸の伝統工芸品を知ってもらうことを狙う。

 市観光課によると、水戸は岐阜や八女(やめ)(福岡県)と並ぶ提灯の三大産地とされる。市ならではのものとして提灯を生かそうと、行列が初めて企画された。

 提灯行列は八月三日の午後七時半から八時半まで。南町自由広場から国道50号をJR水戸駅方面へ向かう。約五百メートル先の常陽銀行本店付近を折り返した後、太鼓などを鳴らしながら、にぎやかに広場へ戻る。

 行列は六百人ほどの規模になる見込みという。市は十九日まで、まつりのホームページを通じ参加者を募集。先着二百人だが、当日の参加も可能。参加費は五百円で、記念の提灯(高さ二十五センチ、直径十二センチ)がもらえる。自分で提灯や明かりを用意し、行列に加わることもできる。

 まつりでは、新しく製作された提灯が使われる。水戸市出身の書道家笹島沙恵さんが揮毫(きごう)した「水戸黄門まつり」の文字とともに、葵紋と水をイメージした赤い曲線をあしらっている。

 提灯を作る業者の一つ水戸市の鈴木茂兵衛(もへい)商店の鈴木紘太さん(36)は「提灯に触れてもらえるのはうれしい。一人でも多くの方に持ってもらえるイベントになれば」と期待を寄せる。

 提灯行列の問い合わせは市観光課=電029(224)1111=へ。 (水谷エリナ)

提灯作りが進んでいる

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