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【茨城】

茨城空港の利用者 最多の76万402人 18年度、国際線など好調

利用者数が伸びている茨城空港=小美玉市で

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 県は、二〇一八年度の茨城空港(小美玉市)の利用者数が前年比七万九千七百三十二人増の七十六万四百二人となり、一〇年の開港以来、最多を更新したと発表した。昨年復活したソウル、台北行きの定期便が利用者数を大きく押し上げたほか、国内線も堅調な伸びを示している。

 県によると、利用者増は五年連続。約七十六万人の利用者のうち、国際線が前年比五万八千人増の十六万五千人、国内線が二万一千人増の五十九万五千人となり、いずれも開港以来で最多を記録した。韓国、台湾からのツアー数は、いずれも三百以上増えた。

 茨城空港を巡っては、当初の需要予測が年間約八十一万人に設定された。開港以来、その見込みを大きく下回る状態が続いていたが、今の増加ペースが続くと一九年度にも当初予測をクリアできる可能性がある。

 県空港対策課の担当者は、無料駐車場やコンパクトな構造が好評で、リピーターが多いと分析。さらに利用者を増やすために「訪日需要が旺盛なアジア諸国の航空会社に就航を働き掛けていきたい」としている。

 茨城空港では現在、スカイマークが国内四都市(札幌、神戸、福岡、那覇)への定期便を運航している。神戸線は八月から三往復に増便予定。国際線は上海、ソウル、台北の三路線。県は新たな定期便開設を目指し、ベトナムのバンブーエアウェイズと覚書を交わしている。(越田普之)

 

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