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【茨城】

東海村臨界事故から20年 前村長ら当時を振り返る 来月7日にフォーラム

臨界事故現場となったJCO東海事業所の転換試験棟(手前)=東海村で(共同通信社ヘリから)

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 東海村は、九月三十日で発生から二十年を迎える核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)臨界事故の教訓を学ぶ「原子力安全フォーラム」を、九月七日に村内の東海文化センターで開く。

 事故を受けて国内初の住民避難要請を出した村上達也前村長、桐嶋健二JCO社長、田中俊一前原子力規制委員長ら四人が講演する。当時の状況や事故後の取り組みなどを振り返る。

 事故は東海村のJCO東海事業所で発生。転換試験棟で核燃料製造の際、大量のウラン溶液を容器に投入した結果、核分裂が継続する臨界状態が約二十時間継続した。作業していたJCO社員三人が大量被ばくし、うち二人が死亡、救助活動をした消防隊員や周辺住民ら約六百六十人も被ばくした。

 フォーラムは午後一時から午後四時半まで。一般参加者の定員は五百人。申し込みや問い合わせは東海村防災原子力安全課=電029(282)1711=へ。

 

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