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【茨城】

大迫力の狩りと剥製 骨格標本など643点展示 県自然博物館で企画展

襲いかかるような体勢のホッキョクグマの剥製=坂東市大崎のミュージアムパーク県自然博物館で

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 獲物を狙う生き物たちの技に着目した企画展「狩−ハンターたちの研ぎ澄まされた技と姿−」が坂東市大崎のミュージアムパーク県自然博物館で開かれている。剥製や骨格標本など643点を展示し、15通りの狩りの手法をパネルや映像も交えて紹介している。 (水谷エリナ)

 ヘビの頭を蹴って弱らせるヘビクイワシ、景色に溶け込んで獲物に忍び寄るユキヒョウ、鋭い聴覚で獲物を見つけるオオミミギツネ…。ハンターたちの多彩な技が来場者の目を引きつける。

 獲物に襲いかかるような体勢のホッキョクグマやトラは今にも動きだしそうだ。フクロウなどの狩りの様子を再現した剥製も臨場感たっぷり。人間の狩りの方法を紹介するコーナーもある。

 最長で九連休となったお盆休み最終日の十八日は、多くの家族連れが訪れ、子どもたちが剥製に見入っていた。「空のハンター・陸のハンター」と題した講演会も開かれ、研究者らが、ハヤブサが急降下してハトなどを地面にたたき落とす狩りの方法や、イリオモテヤマネコなどが食べているものなどを説明した。

 博物館の担当者は「狩りの場面を再現し、生き生きとした剥製も展示している。生きている様子を感じてほしい」と来場を呼び掛ける。

 同展は九月二十三日まで。開館は午前九時半〜午後五時(入館は午後四時半まで)。月曜休館(九月十六、二十三日は開館し、翌日が休館)。 

 

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